六義園しだれ桜2016まとめ~Rikgien garden's weeping cherry tree~

3/25から昨日にかけて、駒込アトリエの地の利を活かしてしだれ桜咲き具合速報をFacebookにてアップしていました。

アトリエからなんと徒歩1分の立地。散歩にぴったりです(笑)

 

しだれ桜は通常ソメイヨシノより遅く咲き始めるのですが、今年は寒の戻りでソメイヨシノが出遅れているうちにしだれ桜が一気に追い抜きました。

上記の写真は満開3/29の写真ですが、この日も園内のソメイヨシノはぎりぎり1分咲きという程度でした。

この日は本当に天気が良く、雲一つない最高のお花見日和でした。

 

8分咲きくらいから看板が「見頃」に変わるのですが、下記写真が3/27に撮った8分咲きしだれ桜です。

満開の写真と比べてしまうとすかすかスカスカした印象ですね。

やはりどうせなら満開見たいですよね。

しかし、満開時をはずせば人が少なくてすがすがしいというメリットがあります(笑)

 

皆さまどうしても駒込駅に近い「染井門」から入ろうとしてしまうのですが、そちらは最悪な場合1時間近く待つこともあるそうです。

ですのでおすすめは「正門」まで行くことです。駒込駅から考えると千石方面です。

染井門のところにも案内が出ているので確認してみてください。

なんと染井門が30分待ちの時、驚異の5分未満の待ち時間でした。正門なのに。

ちなみにフリーパスを持っているとどちらからでも待ち時間なしで入ることが出来ます。

 

そして、夜のライトアップについてですが一番混みます。芋洗い状態という感じですね。

それでも皆、夜桜が見たい!もしくは、昼間は来られない。

夜桜の幻想的な感じはカメラではとらえきれないなと感じました。それでも撮りますけど(笑)

夜桜ライトアップは4/3の21:00(最終入場20:30)までです。お見逃しなく!

園内と駒込駅前のソメイヨシノもようやく見頃となりました。

 

良い写真を撮るならやはり昼間。特に空いている午前中がおすすめです。

人が全くいない状態で撮ってみたいけど、某パークのような開園ダッシュが必要ですかね。

おそらくライトアップが終わると、また空いてくるのだと思います。

既に若干はっぱが出始めたもののしだれ桜は長持ちと言われているので、遅れてきたソメイヨシノと共に愉しむのもまた一興かと。

 

<おまけ>

しだれ桜は英語でWeeping cherry treeと言うのですが、しだれ柳もWeeping willowなので最近までWeeping=しだれという意味だと思って深く考えていませんでした。

でも「涙を流す」「泣く」などのほうがメインのようです。

しかもcryよりしくしく泣いてるイメージみたいで、泣いている桜。。怖っ!一気にホラー風味に(笑)

綺麗な桜の木の下には死体が埋まって。。。ないはず!(笑)